Formula NIPPON Rd.3【富士スピードウェイ】
〜平手 圧勝!!
J.P.も表彰台へ!!

■ 決勝結果 ■ 予選総合結果 ■ピットレポート ■ポイント


決勝(44Laps)

2010年7月18日

Pos.

No.

 Driver

 Team

Time/Diff.

Best Time

Engine

1

 

20

平手 晃平

Mobil 1 TEAM IMPUL

1:06'05.040

1'29.142

TOYOTA RV8K

2

36

Andre Lotterer

PETRONAS TEAM TOM'S

12.793

1'29.646

TOYOTA RV8K

3

19

Joao Paulo de Oliveira

Mobil 1 TEAM IMPUL

14.890

1'29.317

TOYOTA RV8K

4

37

大嶋 和也

PETRONAS TEAM TOM'S

19.323

1'29.934

TOYOTA RV8K

5

32

小暮 卓史

NAKAJIMA RACING

20.342

1'29.905

HONDA HR10E

6

8

石浦 宏明

Team LeMans

25.342

1'29.977

TOYOTA RV8K

7

31

山本 尚貴

NAKAJIMA RACING

26.491

1'30.058

HONDA HR10E

8

7

Kei Cozzolino

Team LeMans

32.927

1'30.312

TOYOTA RV8K

9

2

伊沢 拓也

DOCOMO TEAM DANDELION

49.006

1'30.176

HONDA HR10E

10

16

井出 有治

MOTUL TEAM 無限

53.606

1'30.221

HONDA HR10E

11

10

塚越 広大

HFDP RACING

1'00.594

1'30.810

HONDA HR10E

12

29

井口 卓人

CERUMO/INGNG

1'08.152

1'30.801

TOYOTA RV8K

13

18

平中 克幸

KCMG

1'15.322

1'30.967

TOYOTA RV8K

14

1

Loic Duval

DOCOMO TEAM DANDELION

1Lap

1'30.085

HONDA HR10E

決勝 晴れ・ドライ


公式予選

2010年7月18日

Pos.

No.

 Driver

 Team

Q3

Q2

Q1

Engine

1

 

1

Loic Duval

DOCOMO TEAM DANDELION

1'25.999

1'26.285

1'26.539

HONDA HR10E

2

20

平手 晃平

Mobil 1 TEAM IMPUL

1'26.035

1'26.034

1'26.292

TOYOTA RV8K

3

32

小暮 卓史

NAKAJIMA RACING

1'26.098

1'25.841

1'26.280

HONDA HR10E

4

36

Andre Lotterer

PETRONAS TEAM TOM'S

1'26.122

1'26.277

1'26.474

TOYOTA RV8K

5

8

石浦 宏明

Team LeMans

1'26.179

1'25.937

1'26.780

TOYOTA RV8K

6

19

Joao Paulo de Oliveira

Mobil 1 TEAM IMPUL

1'26.215

1'26.283

1'26.658

TOYOTA RV8K

7

37

大嶋 和也

PETRONAS TEAM TOM'S

1'26.378

1'26.298

1'26.750

TOYOTA RV8K

8

16

井出 有治

MOTUL TEAM 無限

1'26.757

1'26.414

1'26.692

HONDA HR10E

9

31

山本 尚貴

NAKAJIMA RACING

1'26.454

1'26.621

HONDA HR10E

10

2

伊沢 拓也

DOCOMO TEAM DANDELION

1'26.598

1'35.052

HONDA HR10E

11

10

塚越 広大

HFDP RACING

1'26.608

1'26.938

HONDA HR10E

12

7

Kei Cozzolino

Team LeMans

1'27.115

TOYOTA RV8K

13

18

平中 克幸

KCMG

1'27.185

TOYOTA RV8K

14

29

井口 卓人

CERUMO/INGNG

1'27.662

TOYOTA RV8K

公式予選 晴れ・ドライ


【TEAM IMPUL ピットレポート】〜平手 圧勝!!J.P.も表彰台へ!!

●金子 豊(ゼネラルマネージャー)
 梅雨明けの富士ラウンドは、気温33〜35度、路面温度は50度にも達するという猛暑の中で行われました。
今大会は通常のタイムスケジュールとは異なり、土曜日に45分間、60分間の2回公式練習があり、予選・決勝を日曜日のONE DAYで行う変則的な日程で実施されました。このタイムスケジュールの利点は、テスト走行が少ないチーム・ドライバーが様々なセッティングをトライすることが出来、よりベストなセッティングを探り当てる事の可能性が拡がるという事。更には、観客の皆様が日曜日の1日で予選・決勝の両方を観ることが出来るという事も大きな売りものとなりました。欠点としては、チームの日曜日の作業がかなりハードになり、トラブルやセッティングが決まらない場合、挽回のチャンスが少なくなる事が考えられます。しかしながら、今回の試みはテストケースとして非常に有意義に思いますし。今後の大会運営に生かされればと期待しています。

 17日(土)
No.19 J.P.は風邪気味でやや体調を崩していました。午前・午後の走行は4〜5番手のタイムでややセットアップに不満が残り、様々なトライをしましたが100%の状態までに至らず、0.2〜0.4秒遅れの状況でした。
一方、No.20 平手はタイムこそ8〜9番手でしたが、様々なセッティングをこなし予選への自信を見せておりました。チームは両マシンの走行終了後、両車のデータを分析し明日へのディスカッションをこなし予選に備えました。

 予選Q1は9時15分からという早い時間でもあり、まだ気温も低く速いタイム争いになることが想定されました。

Q1:

2位

No.20 平手

1'26.292

+0.012 秒差

6位

No.19 J.P.

1'26.658

+0.378 秒差

平手はマシンの状態は良いので何もさわらなくていい、とコメントを・・・。
一方、J.P.はリヤがナーバスだとエンジニアにコメント。2〜3箇所のセットアップを施しQ2へ臨みました。

Q2:

3位

No.20 平手

1'26.034

+0.193 秒差

5位

No.19 J.P.

1'26.283

+0.442 秒差

トップにやや差をつけられたものの、平手は「マシンはOK」と落ち着いた表情で一言。
J.P.はやや良くなっているが、自分自身のトライのミスがあったと・・・。

Q3:

2位

No.20 平手

1'26.035

+0.036 秒差

5位

No.19 J.P.

1'26.215

+0.216 秒差

平手は第2セクターで0.2秒ミスしており、タラレバになりますが、それがなければ 1'25.8 のダントツのポールでした。しかし久々のフロントロー獲得で平手の表情に明るさが戻ってきました。
J.P.はアタック3Lap目にやっとベストタイムというなかなかまとめられない状況でした。
その後、スタッフは
No.19の分析、対策に傾注し、賢明にセットアップ。チームは全力でレース直前まで戦いました。

 午後2:00 決勝スタート。平手は見事にやや苦手のスタートを決めトップで1コーナーをクリア、後は完璧な走りで毎周2位との差を拡げ圧勝しました。'08鈴鹿で“リバースグリッドレース”方式での優勝が1回ありますが、本レースでの初優勝を見事な内容で達成。彼の才能が照明されたレースでした。
 一方、
J.P.は6番手からスタートを決め4番手へ、しかし1コーナーでややアウトにハラみポジションを6番手まで落としましたが、すぐさま石浦、小暮をクリア。その後も大島を抜いて3位へ、単独2位のロッテラーに追いつきアタック、しかしライバルも強敵、膠着状態での攻防が終盤まで続きましたが、J.P.は前半のプッシュでややタイヤを痛めたこともありそのまま3位でゴールしました。今回のJ.P.は最良のレースではありませんでしたが、苦しい中での表彰台ゲットをゲットした彼の頑張りは、今後大きく生きてくるものと思っています。
 この結果、平手はシリーズランキング4位に、J.P.はトップを守りました。
シリーズはますます厳しい戦いが続きます。チームは現在の状況に満足することなく、更に上を目指して頑張っていく所存です。今後とも皆様の暖かいご声援宜しくお願い申しあげます。

尚、
●5月23日 FN第2戦 もてぎ大会:Mobil 1 TEAM IMPUL J.P.オリベイラ 優勝
●6月20日 S-GT第4戦 セパン大会:カルソニックIMPUL GT-R 松田次男/ロニー・クインタレッリ 優勝
●5月23日 FN第2戦 富士大会:Mobil 1 TEAM IMPUL 平手晃平 優勝
ということで、現在 TEAM IMPUL は3連続優勝を達成致しました!!
皆様のご声援本当にありがとうございました。

●星野一義(監督)
平手は完璧だったなぁ。(笑)
スタートの失敗が多いので、「街の信号だと思ってスタートしろ、後は堅くならないように44LAP練習だと思って走って来い」とアドバイスした。僕自身がプレッシャーのあったレースで実際にやって来たことなんだよ。それにしてもミス無くよくやったし、いい車を作ったスタッフを誇りに思う。
J.P.はさすがだった。状況が悪くてもレースをまとめて行く力はたいしたものだ。ちょっと今回はセッティングがよくなかったな。
3連勝か!!素晴らしいね!!夢中で頑張ってやってきた結果だけど、凄い事だし嬉しいね!!
ありがとう。

●J.P.オリベイラ(ドライバー)
今回はテストから車を100%煮詰められなかった。
自分のミスもあったし、予選で3玲爪はやはりリスクだね。
アンドレに近づいたときは、ややタイヤが苦しかったしチャンスはなかった。
今回は体調も悪かったけど表彰台に上れて良かったよ。

●平手 晃平(ドライバー)
うれしいーバンザイですね。
本当に星野監督を始め皆さんのおかげだと深く感謝しています。
今回はセットアップが完璧で自分でも自信がありました。
監督にはスタートやレースでのアドバイスを頂きそれを実現でき本当に感謝しています。
J.P.始めライバルは強敵ですがチャンピオンを目指して頑張ります。
ありがとうございました。

●高橋紳一郎(チーフディレクター)
2人表彰台に上れて良かったです。
J.P.のことはややセットアップでやり残した事がありました。
次戦は2台ともに完調で臨めるよう、全力で頑張ります。


● ドライバーズポイント(〜Rd.3)

Pos.

No.

Driver

Point

1

19

Joao Paulo de Oliveira

25

2

36

Andre Lotterer

20

3

32

小暮 卓史

18

4

20

平手 晃平

17

5

10

塚越 広大

9

6

1

Loic Duval

9

7

31

山本 尚貴

8

8

37

大嶋 和也

6

9

2

伊沢 拓也

4

10

8

石浦 宏明

3

11

7

Kei Cozzolino

1

● チームポイント(〜Rd.3)

Pos.

Team

Point

1

Mobil 1 TEAM IMPUL

41

2

PETRONAS TEAM TOM'S

26

3

NAKAJIMA RACING

25

4

DOCOMO TEAM DANDELION

12

5

HFDP RACING

9

6

Team LeMans

4